nicoちゃん玄米の炊き方教えて〜。
この記事では2年間の妊活を経て、35歳にて妊娠・出産した経験をnicoが、妊活女性に欠かせない玄米の栄養素についてまとめました。
美味しい玄米の炊き方についてもお伝えします ✨
玄米には妊活中、妊娠中の女性に必要な栄養素が詰まっていた!
玄米ってどうして体にいいの?美容にいいってほんと?
玄米は、白米よりもビタミン・ミネラル・食物繊維を豊富に含んでおり、人間が健康を保つために必要とされる栄養素をほとんど摂取できると言われています。
「そのため完全栄養食と言われるのだそう。」
玄米と白米を比べたとき、エネルギー源となる炭水化物やたんぱく質の総量の違いはほとんどありません。
しかし、ビタミンやミネラル食物繊維などの副栄養素の含有量では、それぞれ数倍から十数倍の差が見られます。
たとえば、100gの玄米には、ビタミンB1が0.41mg、マグネシウムが110mg、食物繊維が3.0g含まれています。これらを同量の白米と比べた場合、ビタミンB1とマグネシウムは約5倍、食物繊維は約6倍です。
smartagriより引用
https://smartagri-jp.com/food/amp/452
これだけの栄養素を野菜などで採るためにはたくさん買う必要があったり作る時間もかかってしまいます。
玄米だと「お米+おかず」を食べているようなものなので、一石二鳥ですね。
そもそも、玄米ってなに?
玄米とは、精白されていない状態のお米の事で、稲の果実である籾(もみ)から籾殻(もみがら)を除去した状態の事を言います。糠層に包まれた胚乳があり、胚芽がしっかり残っています。
白米は、玄米から表面の薄皮である糠(ぬか)を取り除くことを言い、一般には精米とも言われています。精米するときに糠を削って胚芽をとってしまうので、胚乳しか残っていません。
私たちが普段目にしている白米は、「副栄養素」と呼ばれるビタミンやミネラル、食物繊維などがバランスよく含まれている、糠層(ぬかそう)や胚芽(はいが)が除去されています。
つまり、玄米にはそれらの栄養がすべて残っているということ!
玄米の美味しい炊き方
玄米はぬかや胚芽がついているので、十分に浸水させることがポイントです!
浸水が足らないと芯が残ってしまったり、ふっくら炊きあがらない原因になります。
【材料】(2人分)
玄米…2合
【作り方】
米は洗って2、3時間水につける。(冬場は半日ほどつける)
白米より2~3割多めの水加減にする。
※小さじ1/2の塩を入れると美味しさが引き立ちます。
炊飯器の玄米モードで炊く。(結構時間がかかります!うちの炊飯器は1時間半ほどかかりました)
寝かせ玄米
炊飯器で3日ほど保温すると寝かせ玄米の出来上がりです!
玄米を寝かせるとお米にやや赤みが出て、もちっとした食感になります。
玄米がパサパサして苦手という方にオススメです!
普通の玄米より甘みも増して美味しいですよ。