出産入院の際に、陣痛バッグと入院バッグを用意しますが、中身にいったい何を入れるのが正解なのか迷ってしまいますよね。
コロナ禍で面会が少ない今でもこれさえ準備しておけば大丈夫!な陣痛、入院バッグのリストを作成しました。
長男出産の際に緊急帝王切開になった経験を踏まえて、実際の入院生活で必要な「基本的なもの」と「あって助かった!!」というものをまとめてみました。
陣痛バッグに入れる基本的なもの10選
- 母子手帳ケース(母子手帳、診察券、保険証)
- 小銭入れ
- スマホ充電器
- 前開きパジャマ、産褥ショーツ
- お産パッド、夜用ナプキン
- ペットボトルストロー
- 飲み物や軽食
- タオル
- 季節に合わせた防寒・冷感アイテム
- メガネ、コンタクトケース
陣痛バッグに入れておいてよかったもの
- 小さい財布
- クレジットカードと小銭を入れておくと便利!クレジットカードでタクシー代が払えたり、小銭で病院内にある自販機の飲み物が買えて助かりました。
- 携帯の充電器(長めのものがオススメ)
- 陣痛が来てすぐに病院へ行く必要がある場合、携帯の電池の残量が少ない可能性がありますよね。
家族と連絡をとったり、出産の瞬間を助産師さんが撮影してくれる場合があるので携帯の充電器は必ず必要です。寝たきりの状態でも使用できるよう、ケーブルが長めのものをオススメします。
- 陣痛が来てすぐに病院へ行く必要がある場合、携帯の電池の残量が少ない可能性がありますよね。
- 産褥ショーツ
- 産後は出血が多いのでお産パットを付けていてもショーツが汚れてしまうことが多いです。
産褥ショーツは多めに持参するか洗濯をするか事前に計画をしておくと安心です。
- 産後は出血が多いのでお産パットを付けていてもショーツが汚れてしまうことが多いです。
- ペットボトルストロー
- これは便利でした!!いちいち起き上がらなくても寝たままペットボトルの飲み物を飲めるすぐれもの!百均で買えますよ。
- カロリーメイト、ゼリー飲料などの軽食
- 出産は一般的に数時間〜数十時間に及びます!かなりのエネルギーを消費するので、陣痛が来てない時にパッと食べれる軽食や飲み物は準備しておきたいですね。
- 用意できそうならおにぎりやパンがおすすめです!
カロリーメイトなどの栄養補助食品、パウチのゼリー飲料や一口サイズのチョコやなら事前にバッグに入れておけるので準備しておきたいですね。
- 季節に合わせた暑さ寒さ対策
- 冬場はモコモコ靴下やカイロなどの防寒アイテム、夏場はアイスノンや扇子や冷えピタなどの冷感アイテムを持っていくのがおすすめ。
入院バッグに入れる基本的なもの10選
- 着替えのパジャマ、カーディガン
- 産褥ショーツ
- 授乳ブラ
- 母乳パッド
- お風呂、洗顔セット
- お気に入りのパック
- 授乳クッション、円座クッション
- 洗濯セット
- 着圧ソックス
- 一眼レフ
入院バッグに入れておいてよかったもの
- カーディガン
- 夏の冷房対策や冬の防寒対策のためにカーディガンを1枚入れておくと安心!
- マジックテープ付きの産褥ショーツ
- 私は想定外の、緊急帝王切開での出産となりました。帝王切開の場合、普通の産褥ショーツは使えないため、帝王切開でも使用できる産褥ショーツ(マジックテープ付きのもの)を準備しておくと安心です。
- お気に入りのボディソープやとっておきのパック
- 入院中のシャワーの時間は至福のひと時です。お気に入りのボディソープやとっておきの基礎化粧品やパックで癒されました!
|
- 授乳クッションや円座クッション
- 病院で貸してもらえない場合は準備しておくと安心です。
会陰切開後は痛くて円座クッションなしで座ることはできません!
- 病院で貸してもらえない場合は準備しておくと安心です。
|
- 物干しロープ、洗濯バサミ
- 入院生活は5日ほど、帝王切開の場合は1週間に及びます。
病院に洗濯機が完備されている場合は洗濯洗剤、洗濯ネット、物干しロープを持参しておくと汚れたものを洗ってまた使用することができるのでおすすめです。
- 入院生活は5日ほど、帝王切開の場合は1週間に及びます。
- ビデオカメラや一眼レフカメラ
- 生まれたての可愛い我が子をいっぱい撮影したかったので、ビデオカメラや一眼レフカメラを持っていきました。貴重品になるので個人のご判断にお任せしますが、私は持って行って大正解だったと思っています。
|
陣痛バッグと入院バッグの違いは?
陣痛バッグ
陣痛バッグとは陣痛がやってきたり、いきなり破水した時に必要最低限のものをサッと持って行って出産にのぞむためのバッグのことです。荷物を最低限にすることで、陣痛がきて腹痛に耐えながらも身軽に産婦人科へ向かうことができます。
バッグはマチが広くて中身が見えやすいトートバッグがおすすめです!さらにポケットが多いバッグだと取り出しやすく、何をどこにしまったか分かりやすくていいですね!
入院バッグ
入院バッグとは、出産後の入院生活で必要となってくるものを一式まとめたバッグのことです。
ボストンバッグやスーツケースを利用する人が多いようです。
以前は着替えやタオルなどは新しいものを家族に持ってきてもらうことができましたが、コロナ禍で面会や荷物の受け渡しも禁止の産婦人科も多いので、事前に準備をしておく必要があります。
まとめ
陣痛バッグと入院バッグの違い
・陣痛バッグ
必要最低限のものを入れてサッと持って出産にのぞむための小型のバッグ
・入院バッグ
出産後の入院生活で必要となってくるものを入れる大型のバッグ
陣痛バッグに入れる基本的なもの
- 母子手帳ケース(母子手帳、診察券、保険証)
- 小銭入れ
- スマホ充電器
- 前開きパジャマ、産褥ショーツ
- お産パッド、夜用ナプキン
- ペットボトルストロー
- 飲み物や軽食
- タオル
- 季節に合わせた防寒・冷感アイテム
- メガネ、コンタクトケース
入院バッグに入れる基本的なもの
- 着替えのパジャマ、カーディガン
- 産褥ショーツ
- 授乳ブラ
- 母乳パッド
- お風呂、洗顔セット
- お気に入りのパック
- 授乳クッション、円座クッション
- 洗濯セット
- 着圧ソックス
- 一眼レフ
陣痛バッグに入れておいてよかったもの
- 小さい財布
- 携帯の充電器(長めのものがオススメ)
- 産褥ショーツ
- ペットボトルストロー
- カロリーメイト、ゼリー飲料などの軽食
- 季節に合わせた暑さ寒さ対策
入院バッグに入れておいてよかったもの
- カーディガン
- マジックテープ付きの産褥ショーツ
- お気に入りのボディソープやとっておきのパック
- 授乳クッションや円座クッション
- 物干しロープ、洗濯バサミ
- ビデオカメラや一眼レフカメラ